2021年に、バットマンの最新作映画が公開予定です。


そこであえて、54年前に公開された映画「バットマン オリジナル・ムービー」をご紹介します。


「バットマンの映画」と言えば、全体的に重く陰鬱な雰囲気を想像するでしょう。


しかし今回紹介する「バットマン オリジナル・ムービー」の雰囲気は、めちゃくちゃ明るいです。


しかも内容は、ツッコミどころ満載のゆるい話。


何も考えず、頭の中を空っぽにしてお付き合いください。

■登場人物

映画に登場する、陽気な仲間達をご紹介します。

・バットマン/ブルース・ウェイン

出典:https://www.imdb.com/title/tt0060153/mediaviewer/rm3221432576


ご存知正義のヒーロー!クリストファー・ノーラン版のような暗い性格ではなく、おちゃめな性格をしています。

・ロビン/ディック・グレイソン

https://www.imdb.com/title/tt0060153/mediaviewer/rm2583898368


「HOLY MOLY!(なんてこった!)」が口癖。バットマンの良き相棒。


DCドラマ「クライシス・オン・インフィニット・アース 最強ヒーロー外伝」で、ちょっとだけ出ていました。

・キャットウーマン/キトカ

https://www.imdb.com/title/tt0060153/mediaviewer/rm3620023808


モスクワの女性新聞記者として、バットマンに近づきます。暗黒同盟の紅一点。

・ジョーカー

狂気ゼロの悪の貴公子。ただワチャワチャ騒ぐだけの、顔の白いオッサン。

・ペンギン

無駄に性能が高い傘を持つ、よたよた歩きのオッサン。


メカニック担当で、暗黒同盟が使うメカは全てペンギンが用意。

・ナゾラー

リドラーのこと。


原作では“なぞなぞ”を出してバットマンを翻弄するサイコパス。


暗黒同盟の中では、実は1番まとも。

■「バットマン オリジナルムービー」のネタバレあらすじ!

狙われる発明品!バットマンに襲いかかるのは暗黒同盟4人衆!


バットマンの無理やり過ぎる推理が冴え渡る!


「バットマン オリジナルムービー」のネタバレあらすじ紹介です。

・起:ヒーロー登場!バットマン & ロビン!!

みんなのヒーロー・バットマンとロビン!


2人は船で運搬中の画期的な発明品が、何者かに狙われている情報をキャッチ!


急いで救出に向かいます。


しかし航行中の船は幻。


しかもバットマンに、爆発するサメが襲いかかります!


爆発するサメなんてバットマンの敵じゃない!「バットスプレー」を使って、サメを撃退しました。


幻の船と爆発サメを仕掛けたのは、ペンギン・ジョーカー・ナゾラー・キャットウーマンの暗黒同盟4人衆。


彼等は“ある野望“のために、バットマンを亡き者にしようとしていたのです。

・承:悪者大集合!みんなで集まればヒーローも怖くない!

出典:https://www.imdb.com/title/tt0060153/mediaviewer/rm2855930112


幻の船と爆発サメ作戦で、バットマンを仕留めそこねた暗黒同盟4人衆。


次なる作戦は、大富豪ブルース・ウェインを誘拐。彼を助けに来たバットマンを罠にかけて、海の底へ沈める作戦!


ちなみに暗黒同盟4人衆は、バットマンの正体がブルース・ウェインだとは知りません。


ブルース・ウェインを誘拐するため、キャットウーマンはキトカになりすまします。


キトカの美貌に引き寄せられたブルースは、あっさりと誘拐されちゃいました。


ブルースはなんとか逃げ出し、危機を脱します。


・転:狙われる9人の代表達!安全保障会議を守れ!


バットマンを倒せない暗黒同盟4人衆は、とりあえず“ある野望”の実行に取り掛かります。


もちろんバットマン討伐も忘れていません!


暗黒同盟のある野望とは、国連ビルで開催される国際安全会議。


会議に出席している各国の代表達を「人間の水分を抜いて粉にしちゃうぞ」装置で粉に。


そして代表者の粉を人質…ではなく粉質にして、各国から10億ドルせしめようというものです。


3人は国連ビルへ。


そしてペンギンはバットマン討伐へ。


バットマンはペンギンを泳がせて、暗黒同盟4人衆の野望を知ることになります。

・結:全世界が注目!代表者9人の運命は!?

各国の代表を粉にすることに成功した、暗黒同盟4人衆は潜水艦へ逃亡。


バットマンとロビンは、バットボートを使って潜水艦を追いかけます。


バットマンとロビンの執拗な追跡に、潜水艦は浮上。


浮上した潜水艦の上でバトルを繰り広げ、2人は暗黒4人衆をやっつけたのでした。


問題は各国代表の人質…ではなく粉質。


バットマンは、独自の科学技術で粉になっちゃった代表を元に戻しました。


しかし戻ったのは良いものの、ちぐはぐな感じに…。


バットマンの活躍で世界は平和になったのでした。一応は。

■「バットマン オリジナルムービー」の見どころと裏側

ゆるいけど裏側はゆるくない!


「バットマン オリジナルムービー」の見どころと裏側をご紹介します。

・映画史上最高のゴールデンコンビ!アダム・ウェストとバート・ウォード

バットマンとロビンを演じてきた俳優は数あれど、アダム・ウェストとバート・ウォードを超える俳優はいないでしょう。


本作は、ドラマの映画化です。


ドラマは日本でも放送されたことがあるので、60代前後の方なら見たことがあるかもしれません。


アダム・ウェストが演じるバットマンは、魅力あふれるヒーローでした。バート・ウォード演じるロビンは、天真爛漫。


2人の俳優は、リアル・ダイナミックデュオだったのです。

・名優の無駄遣い!ゆるい悪者4人組の正体はすごい人達だった!

悪人同盟を務めた4人の正体は、いずれも実力派揃いでした。

実写版初のジョーカーを愉快に演じていた、シーザー・ロメロ。


ペンギン役のバージェス・メレディスは、映画「ロッキー」で主人公ロッキーのトレーナー役を務めた人物です。


ナゾラーを演じたフランク・ゴーシンは、生涯現役を貫いたコメディ俳優。


キャットウーマン役のリー・メリウェザーは、TVドラマを中心に活躍。


ちなみに80歳を超えておりますが、今も現役女優です。

・話はゆるくとも役者は命がけ!CGなしのモノホンのアクション!!

出典:https://www.imdb.com/title/tt0060153/mediaviewer/rm1850946816


映画公開1966年当時は、CGなんてものは存在しておりません。


「バットマン オリジナル・ムービー」でみせてくれたアクションは、全て生身の人間によるものです。


一応出演者には、それぞれにスタントマンがついています。


しかし当時はガバガバなシステムだったようで、場合によっては役者本人がスタントを担当。


1番酷い目に遭ったのは、ロビン役のバート・ウォードでしょう。


TVシリーズ放送中に、何度か病院に運ばれたそうです。


もちろん映画本編でも、気を抜いたら命の危険性のあるアクションがございます。


話はゆるいですが、アクションには本当の意味で命がけでした。

■ゆるいバットマン!?「バットマン オリジナルムービー」のまとめ

出典:https://www.imdb.com/title/tt0060153/mediaviewer/rm4013116160

話がゆるすぎる映画「バットマン」ですが、後のアメコミ映画に大きな影響を与えたのは事実。


もし映画が成功しなかったら、アメコミ映画は今と違った形になっていたでしょう。


今は何かと厳しい世の中。


明るい映画「バットマン オリジナルムービー」で、思いっきりはじけちゃって下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です