青くて可愛くてふわふわしたキャラクター、スティッチ。


ディズニーキャラクターの中でも高い人気を誇り、グッズやTVアニメ化もされました。


そんなスティッチが初登場した映画こそが、今回紹介する「リロ・アンド・スティッチ」です。


人気キャラスティッチが、なぜ地球に来たのか?


今と昔とでは性格も顔つきも全く違う、スティッチの魅力についても取り上げます。

■「リロ・アンド・スティッチ」のキャラクター達

・スティッチ/試作品626号

ジャンバ博士によって違法に生み出された生物兵器。


破壊をするためだけに生まれたものの、リロと接することにより優しい気持ちが目覚めました。


自分の体重より3000倍の物を持ち上げる力がありますが、水が苦手。

・リロ

ハワイのカウアイ島に住む女の子。


フラダンス教室に通っているものの、独特の価値観のせいで周りに馴染めずにいます。

・ナニ

リロの姉。


リロのことを大事に思っています。


スティッチを不気味がるも、リロが大切にしているからとの理由で渋々“ペット”として迎えるのでした。

・ジャンバ

防衛技術開発第一人者。目が4つあるエイリアン科学者。


地球案内役プリークリーと共に、スティッチを捕まえるために地球へとやって来た。

■「リロ・アンド・スティッチ」のネタバレストーリー!

起:試作品626号の逃亡!

防衛技術開発の第一人者ジャンバ・ジューキバ博士が開発した、試作品626号。


試作品626号は青い肌をした破壊衝動のあるモンスターで、目を離すと何をしでかすかわかりません。


銀河宇宙連邦は、生みの親であるジャンバ博士を逮捕。


そして、試作品626号を無人の星へ永久追放することになりました。


試作品626号の移送を担当するのは、銀河宇宙連邦軍ガントゥ大尉。


しかし試作品626号に出し抜かれてしまい、脱走を許してしまいます。


試作品626号が向った星は、水に囲まれた青い星。


またの名を「チキュウ」といいます。

承:ハワイに舞い降りた変な天使

ハワイ・カウアイ島に住む少女リロは、少し変わった女の子です。


周囲とも馴染めず、いつも1人ぼっち……。


リロは姉のナニと2人で暮らしです。


しかし福祉局のコブラ・バブルスは、ナニを「育児には不適格」と判断。


リロを福祉局の保護施設へ連れて行こうとします。


リロと離れ離れにならないよう、ナニは仔犬を飼うことにしました。


リロが選んだ仔犬は、普通ではありません。肌の色は青く、言葉も理解するのです。


リロは仔犬に「スティッチ」と名付けて可愛がりました。


「スティッチ」と名付けられた仔犬こそ、ガントゥ大尉から脱走した試作品626号だったのです。


破壊衝動しかないスティッチは、行く先々で大暴れ!リロはスティッチをしつけようとするも、上手く行きません。


さらにサーフィン中の事故がきっかけとなり、ナニとリロは離れ離れに暮らすことになってしまいました。

転:宇宙船にさらわれてしまったリロ!

スティッチは逃亡犯。


スティッチを捕まえるために宇宙からチキュウへやって来たのは、ジャンバと監視役のプリークリーでした。


さらに、本部からはガントゥ大尉までやって来ます。


ガントゥ大尉はスティッチとリロを捕まえて、自身が乗ってきた宇宙船に閉じ込めてしまいました。


スティッチは何とか自力で抜け出すことができたものの、リロは囚われたままです。


スティッチはリロを助けるため、ジャンバとプリークリーの協力を得て、ガントゥ大尉の宇宙船に大接近!


ガントゥ大尉も負けじと、スティッチに攻撃を仕掛けます。


スティッチはたまたま通りかかったトラクターを利用し、ガントゥ大尉に反撃!


そして見事、リロ救出に成功しました。

結:大切なオハナ

リロを何とか助け出せたスティッチ。


しかしリロとの永遠の別れは、どうしても避けられません。


銀河連邦軍議長が直々にチキュウへやって来て、スティッチを捕らえたからです。


もう二度と会うことがないリロとスティッチ。


最後にとスティッチはリロに「さよなら」をします。


議会のルールは絶対的なのです。


議会のルールが絶対的であれば、リロとスティッチは離れ離れになることはルール違反!


なぜならリロは、スティッチを公的な契約を元にして引き取ったからです。


つまりスティッチの処遇を決めるのは、リロ本人です。


そこで議長はスティッチの追放先をチキュウとし、リロとナニを世話係に任命。


2人は銀河連邦の保護下に置かれることになりました。


新しく家族として加わったスティッチ。


彼等は“オハナ”として、毎日愉快に過ごすのでした。

■「リロ・アンド・スティッチ」の見どころ!

見どころ1:大切なオハナ

オハナはハワイ語で家族。


血縁関係があるという意味ではなく、血縁関係がなくても精神のつながりがある人も含まれています。


ハワイでは、家族全員で暮らす習慣がありました。


父母・子供だけではありません。父母の兄弟姉妹、兄弟姉妹の子供、祖父母と一緒に生活を共にしていたのです。


だから誰かが倒れたとしても、家族全員でカバーしていました。


オハナは家族であると同時に、何があっても支え合う強い絆を意味します。


リロとスティッチの関係も、正しくオハナです。


互いに支え合い心の拠り所になるシーンは、何度見てもほっこりします。

見どころ2:「リロ・アンド・スティッチ」の元は実写?

映画最初に流れるのは、見事なフラダンスシーンです。


フラダンスシーンは、実写を元にして制作されました。


「リロ・アンド・スティッチ」の舞台は、ハワイのカウアイ島です。


ハワイを語るにあたり、フラダンスを避けて通ることはできません。


とはいえ、ステレオタイプのフラダンスをいい加減に描いては、映画そのものが大きく破綻してしまいます。


そこで監督のクリス・サンダースは、実際のフラダンスの様子を撮影。


撮影した映像を元に制作されたのが、冒頭のフラダンスシーンでした。


手の動きや足の運びだけでなく、ダンサーの目の動きも忠実にアニメ化されています。

見どころ3:スティッチの声を担当しているのはイケメン監督!?

スティッチの独特の声を担当しているのは、本作の監督を務めたクリス・サンダース監督本人!


本職は声優ではなくアニメーターで、過去のディズニー作品にも携わった人物です。


クリス・サンダースは顔立ちが整ったイケメンで、俳優として活躍しても違和感ないほど。


最近は年齢を重ねてきたこともあってか、渋さも加わっております。


とてもスティッチの声を担当しているとは思えないほど、マイスミドルな監督です。


ちなみに日本語吹き替え版を担当したのは、山寺宏一です。


クリス・サンダース監督が日本語ペラペラになったのではないかと思うほど、違和感ありません。正直凄すぎます。

■オハナは家族!「リロ・アンド・スティッチ」のまとめ

映画「リロ・アンド・スティッチ」は、オハナ(家族)の大切さを描いた映画です。


ハワイの美しい自然で繰り広げられるオハナの話は、映画公開から15年以上経った今も色あせません。


今は色んな理由で家にいる時間が長くなっています。


家族と触れ合う時間が増えてきたからこそ、あらためて「リロ・アンド・スティッチ」で家族の大切さを噛み締めたいものです。

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