サム・ライミ版「スパイダーマン2」のネタバレと、映画の裏側もご紹介します。

前作よりも複雑になった人間関係。映画の裏側では、まさかの人が自らすすんでスタントを担当しております。

公開から15年以上経った現在でも、根強い人気を誇る「スパイダーマン2」。本作を深く掘り下げてみました。

■映画データー



・上映年:2004年
・上映時間:127分(エクステンデッド版は136分)
・ジャンル:アクション
・監督:サム・ライミ
・メインキャスト:トビー・マグワイア/キルスティン・ダンスト/ジェームズ・フランコ/アルフレッド・モリーナ

■サム・ライミ版「スパイダーマン2」映画あらすじ!

舞台は、前作のグリーン・ゴブリンとの対決から2年後。


ピーターは、スパイダーマンとして大活躍!


しかしヒーロー活動により、私生活に支障が出ていました。


・起:オットー・オクタビアスとの出会い


スパイダーマンとして、ヒーローの道を歩む決心をしたピーター・パーカー。


ピーターは親友ハリーの紹介で、オットー・オクタビアスと出会いました。


オットーは、核融合エネルギーの研究に取り組んでいます。


研究が上手くいけば、強いエネルギーが生み出せるのです!


核融合エネルギーを取り扱うために、オットーは自身の体に人工アームを装着。


いよいよ実験という最中で事故が発生し、人工アームは暴走してしまいました。


結果、オットーは怪物「ドクター・オクトパス」となったのです。


・承:ドクター・オクトパスの暗躍とピーターの苦悩


ドクター・オクトパス(以下ドック・オク)は、単独で核融合エネルギー実験を進めようとします。


実験の資金を集めるために、銀行を襲撃!


ドック・オクの銀行襲撃に運悪く遭遇したのが、ピーターとメイおばさんでした。


ピーターはスパイダーマンとなり、ドック・オクと対決!


途中でメイおばさんが人質に取られるも、パーカー家の正義の血潮により窮地を脱することができました。


しかしドック・オクから銀行を守っても、誰一人としてスパイダーマンを称賛しません。


また大親友のハリーからは恨まれ、思いを寄せているMJには他に婚約者がいます。


更にピーター自身は、スパイダーマンとしての能力を失ってしまいました。


・転:スパイダーマンのパワー消失


パワーを失ったことで、ヒーロー活動を退いたピーター。スパイダーマンが消えたことに、街は騒然となっていました。


でもピーターは知らなかったのです。


ニューヨークの人々にとっての「スパイダーマン」は、大きな支えであることに。


自ら犠牲となりヒーローとなる覚悟が固まったピーターは、MJに別れを告げようとします。


そんな中で現れたのが、ドクター・オクトパス!ドック・オクは、ピーターの目の前でMJをさらいます。


ヒーローとしての覚悟、好きな人を守る強い気持ちにより、スパイダーマンの力が蘇ったピーター。


街中を走る電車を舞台に、ドック・オクと戦闘を繰り広げます。


しかし敵は強く、スパイダーマンは精根尽き果ててしまいました。


・結:スパイダーマンVSドクター・オクトパス最終決戦!


親友ハリーの証言から、ドクター・オクトパスの居場所を突き止めるスパイダーマン。


ドクター・オクトパスは、核融合エネルギーの実験を進めていました。


実験を進めてしまうと、NYの街が消えてしまいます。


スパイダーマンは実験を止めようと、再びドクター・オクトパスと対決!


最後の力を振り絞り、怪物から人間オットーへ戻すことができました。


人間となったオットーは、責任を取る形で命をかけて実験装置を止めます。


ある日のこと、ピーターの目の前に花嫁姿のMJが姿を表しました。


彼女は危険を承知の上で、ピーターと共に過ごすことを決意するのでした。

■サム・ライミ版「スパイダーマン2」の見どころ!

ヒーローは楽じゃないと思い知らされる、映画「スパイダーマン2」。


見どころをあげると、きりがない程です。


そこで厳選に厳選を重ねて、ここだけは抑えておきたい「スパイダーマン2」の見どころについてご紹介します。


・スパイダーマン屈指の大人気ヴィラン!ドック・オクの登場


原作コミックでは、1963年に登場!


スパイダーマンには魅力的なヴィランが数多く登場しますが、知名度・人気においてドック・オクに敵うヴィランはいないでしょう。


ドック・オクの人気が高い理由は、スパイダーマンと似ている部分があるからと思われます。


科学の知識が豊富であること・意図せずに突然能力が身についたことは、ピーターもドック・オクも同じ。


唯一違うのは、道を歩んでいるかどうかです。


ドック・オクとスパイダーマンが並んでいると、正義と悪は表裏一体であると思い知らされます。


・こじれまくりの人間関係


「スパイダーマン2」は、こじれまくっている人間関係にも注目です。


ピーターの周りには、3人の親しい人物がいます。


ヒーローとして活躍しているピーターですが、人間関係は全く上手くいっていません。


ピーターを思っている人もいるものの、憎んでいる人がいるのも事実。


事の真相を話しても、上手くいく保証はございません。


正解がないからこそ、ピーター本人もどうして良いのかわからないのです。


アメコミ映画は数多くありますが、ヒーローの苦悩を丁寧に描けている映画は、希少かもしれません。


・瞬き禁止の大迫力アクション


「スパイダーマン2」を語るにあたり、アクションを飛ばすことはできません!


注目したいのは、本人のアクションです。


アクション映画の場合は役者ではなく、スタントマンがアクションを担当します。


でも「スパイダーマン2」では危険を伴うアクション以外は、役者本人が務めました。


主役のトビー・マグワイアは、自らすすんで積極的にアクションに取り組みました。


極めつけは、メイおばさん役のローズマリー・ハリスでしょう。


映画撮影当時78歳でありながら、自らワイヤーにつられてアクションを熱演!


史上最強のスタント・ウーマンと言っても、過言ではございません。

■サム・ライミ版「スパイダーマン2」の評価は?

「スパイダーマン2」が本当に面白いかどうかを知るには、評価を見るのがベスト!


日本と海外の映画レビューサイトを元に、「スパイダーマン2」の評価をまとめてみました。


・日本の評価


Yahoo!映画では☆3.8・映画.comの評価は☆3.5でした。


ヒーローと私生活の両立で悩むピーターの姿は、大好評!


また今では珍しくなった王道ヒーローものに対しても、拍手喝采状態です。


「スパイダーマン映画の中でも2が最高傑作」と、称えているレビューもございます。


一方で、マイナスレビューがあるのも事実。


「CGばかりのアクションでつまらない」という声が多く見られました。


アナログなシーンも意外と多いのですが、見る人によっては「どうせCGだろ」という風に見えたのかもしれません。


・海外の評価


iMDbの評価は☆7.3、Rotten Tomatoesの評価は93%です。


日本よりも評価はかなり高く、悪い評判を探す方が難しい状態となっています。


中には「トム・ホランド版のスパイダーマンより最高だ」と、レビューしている方も見られました。


「キャラクターに人間味がある」「悪役が際立っていた」と、褒めまくりです。


監督を務めているのは、誰よりもスパイダーマンに詳しいサム・ライミ。


キャラクターの特性を熟知しているからこそ、最高の作品となりました。

■ヒーローは楽じゃない!「スパイダーマン2」は人間ドラマ

「スパイダーマン2」は元がアメコミなので、大迫力のアクションを期待していることでしょう。


でもピーターや彼の周りの人間模様も、映画の見どころでもあります。


ヒーローほど、辛く苦しい職業はございません。


辛さや苦しさを乗り越えて一人前のヒーローになる姿は、見ているだけでも燃えるものです。

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